「今日はちょっと頭が痛いなぁ~」
「生理痛がつらいな、、、、でも明日大切な仕事があるので休めない」なんて時や
お子さんやご家族が風邪をひいたかもしれない時に、ご自宅でちょっとしたお手当ができたらいいと思いませんか?
そんな時
私がおすすめしている方法の一つがお灸です。
お灸は中国から伝わってきたものですが、今では日本独特の発展をしていてお灸なのに火を使わない物や、お肌の敏感な方のために和紙を敷いた物もあります。
日本は海に囲まれていてとくに夏にかけて湿気が多い環境です。
そんな日本の環境にはお灸はとっても合っていると思います。
また最近のエアコンでの冷暖房は、下半身の冷えを起こしてしまうのでそのような方にもお灸はとても簡単にできる素晴らしいものだと思います。
お灸といえば熱そう!と思われる方がいらっしゃいますが、今はいろいろなタイプのお灸が売られています。
最初は温度の低いタイプからご利用されることをおすすめします。
カップルで
お子様に
おひとりで
5分間のリラックスタイムをどうぞ♪
(台座が付いていて熱くないタイプから)
・ライターなど
・灰皿(水をはったお皿でも可)
・ピンセット
②お灸を手に付け、火を付けます。
(合谷ごうこく にしています)
④じんわり温かくなります。
熱くなりすぎた場合は、ピンセットで取って下さい。
五分ほどすると、燃え尽きます。
台座が熱くないのを確認してから、取って下さい。
ぬるめから始めて慣れて大丈夫なら徐々に熱いものに。
どうせなら、熱い方が効くかなと、熱いお灸から始める方が多いです。
でも、熱すぎて続かないなんてことがあります。
もし、熱すぎる場合は、ピンセットで早めに取ってくださいね。
あまり熱を感じない場合は同じ個所に3回まででしたら大丈夫です。
②場所
手など、やりやすい部位から始めてください。
先にツボの位置を確認してマークを付けてからお灸をすると焦らずスムーズです。
合谷ごうこくは、親指と人差し指が交わる所です。
万能のツボと言われています。
肩こり、目の疲れ、美容にも効果的と言われています。